タイトルが大藪春彦「蘇る金狼」のパロディだと気づいてくれる人は少なそうなのが悲しい。
時間の無駄なので30歳も過ぎた頃からとんとゲーム機は買わなくなったし、たまに「電車でGO!」など流行のゲームをピークが去ってから中古で買ってやっていたくらいだが、幼い頃からの野球好きで実況パワフルプロ野球だけはNINTENDO 64でよくやっている。今の手持ちのものがパワプロ2000だが、それを8年やり、その間に135試合モードで20シーズンくらいはこなしただろう。桑田や清原を現役のまま使い続けて巨人をよく選択しているが、仁志と工藤は横浜に行き、岡島は日ハムを経て大リーガーになり、前田は今日3Aのまま引退し、二岡も放出され、今でもリアルな世界で生き残っているのは上原投手と阿部捕手くらいのものである。
そんなNINTENDO 64だが数日前に急に動かなくなった。まあ散々酷使してきて、最終回にエラー絡みで接戦を落としたときに本体を蹴ったりしたりもして、壊れても仕方ないかと思った。また丹念に見ると、カートリッジの周囲に電池液が漏れたような褐色のシミがあり、それで何らかの部品がイカれた可能性も考えられる。それでもネットで調べていると本体とカセットの接触が悪いときもあるとのことなので、接点にたっぷり接点復活剤を噴霧し、漏れた電解液を拭き取ってておいた。
翌日見てみると接点復活剤が蒸発せず、カートリッジ端子の辺りはべたべたになっていた。それを綿棒で拭き取り、何度かカセットを抜き差ししてみたが、赤いパイロットランプは点くものの画面は黒いままだった。これは本格的に壊れたかと思い、近所のリサイクルゲームショップやヤフオクで中古のNINTENDO 64がないか探してみたが、なかなかよいものはなかった。
そこで、さらに表のターミネーター端子などを抜き差しして、何度か揺らしたりしていたら、やっと画面に見慣れたパワプロ2000のオープニングが表示された。何が原因か分からないが、とりあえずよかった。MacOS9のためにたま〜に使っているPowerBook FireWireもバックアップ電池がお釈迦になったので、しばらくインターバルが開くと日付が1970.1.1になっていることがある。そもそも電子機器も長期で使用されることを想定しない作りになっているようにも思えた。
2008年12月04日
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