遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
何か家のIE7の挙動がおかしくグーグル検索でよく落ちるので、新年早々自宅の全PCにオープンソースのFirefox3を入れた。火の狐というのも面白い名前だが、その心はたとえば狐の皮衣なのかもしれない。あるいは宮中を騒がした玉藻の前か。いずれにせよ、わりと挙動は軽快で複数のウィンドウを開いてもよし、タブブラウザにしてもよし、ダウンロードマネージャも使いやすく、満足している。
それを記念してというわけでもないが、ついに2.5インチ500Gのハードディスクが9千円を割っていたので、あぶく銭の原稿料が入ったのをいいことにウェスタンデジタルの500GドライブとSATA用HDDケースをドスパラで買ってしまった。愛用のMacBook MB403J/Aの160Gを500Gに換装することになる。といってもOSXのインタフェースも好きだし、何とかiPhoneソフト作家を目指している昨今なのだが、結果的にはCore2Duo搭載Windowsマシンとして使うことも多いのだが。
HDDの換装は簡単で、裏からコインでリチウムイオンバッテリーを外し、バッテリーを囲む枠を小型ドライバで外す。そうするとメモリスロットとHDDフレームが見えるので、HDDフレームのつまみを引っ張り出して手前に引くと、HDDが丸ごと出てくる。
注意が必要なのはフレームとHDDの接続で、星型のトルクネジが使われている。若い頃もMac SE/30やコンパックの初期のPCで同様のトルクネジが使われていて、わざわざアキバのMac専門店でMacオープナーを買ったほどだった。今は有り難いことに100円ショップで大概の工具は手に入るので、地元祖師谷商店街のDAISOでT-8の星型ドライバを買っておいた。
ディスクの取り出しも据付も非常に簡単で、もう一台のメインマシン、ThinkPad X31といい勝負なほどあっさりできた。しかしこれまでいろいろインストールしてきた160G HDDの環境を移行できないのはちょっと困った。OSXにはTime Machineという履歴付きでバックアップできるユーティリティがあるのだが、これも十分な空き容量のあるHDDが必要である。とはいえ、サル並みの知能の俺でも買ってきたばかりの500GバイトHDDを潰すわけには行かないことはわかる。他のHDDも空きはなく、残っているHDDは20Gとか60Gとか容量が足りない。
仕方なく、あとでアプリ類の再インストールも辞さずの覚悟でMacBook付属のMacOSX 10.5.2インストールDVDでフレッシュインストールを開始した。するとインストーラのメニューで、過去の設定をインポートする設定があり、その中に「他のボリュームから設定を読む込む」というオプションがあった。HDDケースも買ってあったので、古い160GをUSBポートに挿してからこのオプションを選んだところ、あっさり古い環境が読み込まれていた。「最近使ったアイテム」などの履歴もそのまま使えたのには感動した。
次にBootCampで150GをMacOSX、300GをWindows XPに割り当てて、手持ちのWindows XP Homeをインストールした。これは大してソフトをインストールしたり設定をカスタマイズしたりしていたわけでないので、圧縮・解凍ソフトやテキストエディタ、OpenOfficePortable、マルチメディアプレーヤーとコーデックパック、フリーのアンチウィルスソフトなど、よく使うフリーウェアを入れたUSBメモリカードを使って再度インストールし直した。これで快適な環境ができたといえよう。
2009年01月15日
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